第150回金研講演会

日時・場所

5月29日(金)9:30~18:40

東北大学 金属材料研究所 2号館講堂 [Google マップ][お問い合わせ・アクセス]

内容

講演会 概要ポスター [PDFファイル:592KB]

午前 9:30~12:10

所長挨拶

 9:30~9:40 所長 佐々木 孝彦

一般講演

9:40~10:20 教授 酒井 英明(低温物理学研究部門)
「“相対論的”電子をもつ量子マテリアルの開拓」
10:20~11:00 准教授 佐藤 豊人(水素機能材料工学研究部門)
「水素貯蔵材料の開発-X線・中性子散乱を用いた貯蔵機構の解明-」
11:00~11:30 助教 山田 類(非平衡物質工学研究部門)
「ガラス状態傾斜形成による金属ガラスの機械的特性制御」


教授
酒井 英明


准教授
佐藤 豊人


助教
山田 類

所内表彰式  

 11:30~11:50 

午後 13:30~19:00

第150回記念特別講演 ─金研に学び、未来を拓く研究者たち─

金研講演会はこのたび第150回という節目を迎えます。本講演では、かつて金研で研究に励まれ、現在は第一線で活躍されている4名の研究者をお招きし、ご登壇いただきます。

吉見 享祐 氏


座長  吉見 享祐 氏
東北大学大学院工学研究科

13:30~13:30
ネオ3Dプリント材料科学 ―巨大温度勾配下での結晶成長と超温度場材料創成学、その未来―

大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻(3DPTec統合センター兼任)
教授 小泉 雄一郎 氏

付加製造(AM:3Dプリント)は当初、形状制御技術として発展しましたが、近年は材料組織や結晶配向の制御にも研究が広がっています。本講演では、金研での研究を起点 とした巨大温度勾配下の結晶成長研究と「超温度場材料創成学」を紹介し、形状制御と結晶制御の融合によるメタマテリアル創製の可能性について述べます。

小泉 雄一郎 氏
13:30~14:00
ナノ磁性材料が魅せる多彩な物性 ―金研で培った材料創製の礎―

名古屋大学未来材料・システム研究所 材料創製部門
部門長・教授 水口 将輝 氏

ナノサイズの超構造で構成される磁性材料は、高機能・多機能な物性を示します。本講演では、金属材料研究所で行った研究活動を振り返りながら、現在取り組んでいる新規ナノ磁性材料開発研究の現状と展望について議論します。

水口 将輝氏
14:10~14:40
強相関電子系の新奇量子状態を探る:金研での歩みとその後の展開

京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻 
教授 橋本 顕一郎 氏

強相関電子系で現れる超伝導、量子スピン液体、量子電荷ガラスなどの新奇量子状態の研究について、東北大学金属材料研究所在籍時の経験や思い出を振り返りつつ、これまでの研究の歩みとその後の発展、また本分野の今後の展望について議論 します。

橋本 顕一 氏
14:40~15:10
スピンカロリトロニクス:発展の歴史から将来展望まで

物質・材料研究機構上席グループリーダー
東京大学大学院新領域創成科学研究科  
教授 内田 健一

21世紀に入ってから、電子のスピン自由度を活用した新しいエネルギー変換・制御原理が、スピントロニクスと熱輸送・熱電物性の融合領域「スピンカロリトロニクス」において次々と見出されてきました。本講演では、スピンカロリトロニクスの発展の歴史から最先端研究の現状、将来展望までを概説します。

内田 健一 氏

15:10~15:40 パネルディスカッション

ポスターセッション

 15:40~17:10 ディスカッション

 17:40~18:40 表彰式