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3月30日(月)

◇◆◇お知らせ◇◆◇      
 「片平の散歩道⑮」        
    が掲載されました!  
 昨日(3月29日(日))の河北新報折込“KAHOKUひまわりクラブ”の2面に “門柱に刻む 旧制二高の青春” と題して掲載されています。
 今回は片平丁通り沿いの桜について触れていますが、毎年私たちの目を楽しませてくれる桜の”エピソード”を読んでいるうちにすっかり歴史ロマンの世界へと引き込まれてしまいました。今年はまた違った視点で楽しむ事が出来そうです。
 片平の散歩道は右のボタンを押していただくか、下記のURLよりクリックしてご覧ください。
 ◆片平の散歩道  ../k-sampo/k-sampo.html

3月27日(金)

本日の仙台は、快晴の空が広がっています。

気温もぐんぐん上がり、予想気温は18℃とのことですが、日当たりを歩くとそれ以上に感じます。

今月初め、蕾の方が多かった梅の木もすっかり満開になりました。

梅ばかりでなく、金研構内の木々の枝には、芽や蕾が確認できました。

そして、足元を見てみると…。

いつの間にかツクシがこんなに成長していました。



3月17日(火)

本日は宮城県教育委員会が制作した『みやぎの先人集』DVDを紹介しましょう。 

もともと『みやぎの先人集』は江戸時代や明治時代に活躍した宮城県にゆかりのある人たちの生き方をまとめた小学校高学年向けの副読本としてつくられ、県内の各学校へ配布されていました。

今回全26話が朗読をベースに動画として制作され、左の写真のようにDVDに収められました。第25話には本多先生が取り上げられており、昨秋事務局はその撮影に協力しました。

コンテンツを制作するにあたって、先生の机やノート、KS磁石鋼などさまざまな資料が撮影され、それぞれのシーンでの使用方法などを確認しながら制作が進められました。

完成した動画にはそれらがふんだんに盛り込まれ、コンパクトでありながらとても分かりやすい内容に仕上がっています。字幕もついており、幅広く視聴いたただけそうです。

DVDに収められたすべての動画が、You tube の宮城県インターネット広報資料室チャンネルや宮城県のサイトで公開されています。下記URLより是非ご覧ください!

◆宮城県インターネット広報資料室チャンネル(You tube)
https://www.youtube.com/channel/UCsSLg4zjhM3yOLG2XkYx0zw/featured

◆本多光太郎 ~新しい金属をつくる~ 
(宮城県サイト みやぎの志教育 > みやぎの先人集「未来への架け橋」本多光太郎)
http://www.pref.miyagi.jp//site/gikyou-kkz/senjin25.html



3月16日(月)

先日、某センターの方から、古い電話機が見つかったのですが事務局で保管してもらえますか?との連絡がありました。

早速その電話機をいただいてきました(1枚目の写真)。本当に古い!ダイヤル式ですね!!

裏側を見てみると、こんな風になっていました。

金研B-8-47 10 金研

と、備品番号らしき文字が見えます。
また、貼紙にはこの電話機の製造番号や“1951”という西暦と思われる数字が印字されていました。

そういえば、確か本多記念室にも同じような電話機があったはずです。

早速確認してきました。
ありました!こちらの3枚目の写真に写っている電話機が本多記念室に展示されているものです。

こちらもちょっと失礼して裏側を確認。

記念室の電話機の裏にも
金研B-8-92
と、やはり備品番号らしき文字が書かれています。

いただいた電話機と本多記念室に展示されている電話機。この2台の違いは…受話器と本体をつなぐ線だけのようです。まさか同じ年代のものと思われる電話が見つかるなんて!と、久しぶりに驚いてしまいました。

3月11日(水)

昨日は、百周年ウェブサイトインタビューコンテンツ第8弾の撮影をしてまいりました。

第8弾に登場するのは金研第16代所長を務められた鈴木謙爾先生です。

撮影は先生のオフィスにて。オフィスのラウンジがとても雰囲気がよかったので、こちらでよろしいですか?とのお願いに、寒い中快く対応して下さいました。有難うございました。

インタビューを終え、今度は暖房のきいた先生のお部屋で撮影を。

助教授時代のお写真を準備いただき、また当時の貴重なエピソードや思い出話をたくさん伺うことができました。

終始にこやかにユーモアを交えてのお話に予定時間があっという間に過ぎました。今後は編集を加え、まとめ作業に移ります。出来上がりが楽しみです。

3月9日(月)

本日は、先週お伝えしたラフスケッチが描かれた風景を紹介しましょう。

その風景は、事務局に保管されている本多先生胸像除幕式の様子を撮影した写真に収められています。

除幕式の様子を写した写真は、10枚程度ありますが、その中から2枚ご紹介することとします。
 一枚目の写真は、本多先生胸像を製作した本多記念会理事長増本量先生から金属材料研究所第7代所長大日方一司先生へ贈呈を行っている様子です。その奥、白い布がかぶせられているのが、本多先生胸像です。更にその奥には写真では白黒ですが、紅白の横断幕と植え込みの木々が見て取れます。

そして2枚目の写真。

除幕式が終了し、敷地で談笑する参列者が写っています。その植え込みをよく見てみると、写真右端のあたりには、竹の支えを施した枝垂桜が確認できるのです。

先週のラフスケッチと本日紹介した写真から、その当時植えられていた木々が現在の様子とだいぶ違っていることが判明しました。保管資料のひもづけ作業の重要性をあらためて感じた瞬間でした。

3月6日(金)

あと1ケ月もすると、新年度がスタートするわけですが、事務局ではそのスタートダッシュが遅れないよう、着々と準備を進めています。

年が明けてから進めているひもづけ作業では、これまでスキャンした写真と文献とを照合し、まとめる段階に入ってきました。  

そんな中、本多博士の胸像に関する綴りの中から左のような絵が見つかりました。

横長の紙に描かれたラフスケッチです。(2枚に分けて撮影)

本多博士胸像設置にあたり場所の確認のために描かれたようです。 下の画像(上の画像の左側に続く部分)では、その当時植えられていた木々が描かれており、『枝垂桜』や『花リンゴ』の文字も見て取ることができます。このラフから、花の時期に咲いていたであろうサクラやリンゴの花を想像してみました。胸像に関してだけでなく、その当時の植栽についても知る事が出来る資料でした。  

3月2日(月)

本日より3月です。

日差しがのぞめたかと思うと時折小雪が舞ってみたりと、3月になったとはいえまだまだ寒い仙台。

春の装いには程遠い気温ではありますが、金研構内の梅の木には、たくさんのつぼみがついています。そしてご覧のとおり少しずつ花が開いてきました。

仙台は、3月から梅雨の始まる6月上旬までの時期は降水量が少なく、1年で最も日照時間が長いのだとか。たくさん日差しを浴びて早く花が開くと良いですね。