2015年12月
12月21日(月)
今年も残すところ、あと10日となりました。いよいよ2016年が始まろうとしています。
さて、2号館講堂、会議室が着々と改修されているところではありますが、つぎは本多記念館の本多記念室、資料展示室の改修等が行われることになっています。それに先立ち、本日は本多記念室内の本多先生の机、椅子はもとより本棚、衝立、ソファーセットそして展示ケースなどなど、展示物も含めほぼすべてを別の場所へ移動しました。(辛うじて、どうしても線でつながっている黒電話だけは残されました)そして、絨毯だけになった状態が上の写真です。本多記念室内が空っぽです。すっかりガランとした室内。この絨毯を綺麗にしたら、また元通りの部屋に戻りますのでご安心を!!美しく甦るまでしばしお別れです。
さらに、資料展示室は、先月のうちに展示物の保管作業を終え、元施設班が使用していた部屋へと移動する予定ですが、すでに工事が始まっている元施設班の部屋の天井に、昔の名残が見つかりました。
写真の真ん中の帯状に見える模様が、以前の壁の模様だったようです。本多記念室のとなりにあたるこの部屋。何に使われていたのでしょうか。昔の配置図を探して確認したいと思います。
12月3日(木)
◇◇お知らせ◇◇
「片平の散歩道(23)」 が掲載されました!
11月29日(日)の河北新報折込“KAHOKUひまわりクラブ”の2面に “人つながる 鹿落坂の観音堂” と題して掲載されています。
眺めの良い鹿落坂の観音堂。そこでは心温まる交流が行われていました。中にお入りなさいと掛けられた言葉は「ご縁だから」。人とのつながりが薄れがちなこの頃ですが、この言葉は本来の人とのつながりの意味を私たちに思い出させてくれますね。
記事の詳細は、片平の散歩道(23)をご一読ください。 片平の散歩道は右のボタンを押していただくか、下記のURLよりクリックしてご覧いただけます。
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